競馬回顧

悪天候悪条件となった桜花賞 回顧

◎マルターズディオサ 8着

 

スタート後は3番手で絶好位もろたーと思いましたが、馬がいきたがっていて、それを抑えて結果5番手くらいに後退。イヤな感じと思って、それでも直線では馬場の真ん中で追い出しに入って伸びてくることを祈りましたが、前半のテンションの高さか、馬場か、それとも他になにかあるのか、止まりはしないが伸びもせず。真ん中の着順で終了と。

まっさきに馬場って思いはしますが、重馬場発表なれど雨が強く降りしきる中でもはや不良以上に不良な馬場だったかと思います。そうなるともう重馬場の適性云々ではなく、単に過酷な消耗戦になるだけで、どれだけ踏ん張れるかって話なので、無関係とまでは言わないまでも、馬場が良馬場だったら突き抜けてたとかいう話ではないと思います。

前半ヤネと馬が喧嘩してたのが最大の要因かなと思います。もちろん自分が乗ってたわけではないので推測なんですが。そのヤネもそれについてはコメントしていないし。

あれで馬の気持ちが削がれたか、終始力んでいたからかで、最後伸びを欠いたのだと読みます。それが全てではないとしても、少なくとも折り合いがついていなかったのは確かで、それがプラスなわけはありません。

出していって折り合う。それができないことには、ひとつのミスが致命的になるGⅠ戦はなかなか勝てやしないですね。

 

勝ったデアリングタクトは最終2番人気でしたが、前評判通りの強さで完勝しました。1頭分だけ乾いてる道でもあったのかと思うような伸びでしたね。道悪適性もなくはないんでしょうが、先に書いたようにあそこまでの馬場になると適性云々ではなくなってくるので、馬力地力みたいなものだと思います。

松山騎手が2日連続で重賞勝利。今年はすでに6勝。勝てるところできっちり勝っているうえ、人気薄も持ってきてますから、まさに今旬ですね。また松山か! となることは増えるかと思うので、注意したほうがよいと思います。

 

2、3着のレシステンシア、スマイルカナは早めに前目に行って粘り倒しました。まあ戦前から前に行くだろうと思われていた2頭ですね。

レシステンシアは阪神JFで爆レコード出してただけにこの馬場はどうなんと思いましたが、そこはダイワメジャー産駒なんですかね。繰り返すようですが適性関係ないだろという馬場だったので、前にいったもん勝ちみたいなところもありました。前回の負けは試走という面もありましたし、これくらいは普通にやれるってことでもあると思います。1番人気では手が出なかったですが……。

スマイルカナも宣言通りハナへ。他に主張する馬もいなかったので、そんなに促さずに逃げれていましたね。結果的に戦前から俺が逃げっからと他陣営をけん制したかたちになったのが功を奏した好走といった感じ。

 

他にちょっと気になったのは4着クラヴァシュドール。内を伸びてきていました。鞍上のデムーロ騎手は9R忘れな草賞でもウインマイティーを内に寄せて勝利へ導いているのですが、たっぷり水を含んだ馬場で雨も降り続けているし、内外関係ないと見抜いていたんじゃないでしょうか。そうなるとロスが少なくラチを頼れる内のほうがいいわけで。デムーロ騎手らしい思い切りのいい騎乗だったかと。

 

それにしてもデアリングタクトは驚きの伸びでしたね。しかもこの馬、残り100m地点くらいで何故か手前を変えていますね。馬のクセなのか、左手前が疲れたのか、右手前のほうが楽なのか。もしかすると左回りのほうがもっと強い可能性さえあって、オークスでも期待大です。

そうなるとここで買えなかったのは本当に下手だったしか言えず。反省。

 

予想記事的にも、人気ならいらんとした2頭のワンツーで決まってしまって、恥ずかしいやら情けないやらです。

すごいレースが観られたという満足感はあるものの、悔しさを忘れずにまた来週頑張りましょう。

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